« 過敏性腸症候群とヨーグルト | メイン | 尿意と過敏性腸症候群の関係 »

●過敏性腸症候群とストレス

 管理人が過敏性腸症候群を自律神経の乱れが原因で起こる病気として中々受け入れられなかったのは、 そんなに過度なストレスの状況になかったからである。 人間は確かに過度な緊張状態やストレス状態にあるとお腹が「キュッ」と痛くなったりする。何となく神経とストレスは関係しあっているのが実感できる。 その緊張が持続すると「下痢になるのかなあ」などと漠然と理解できる。
 しかし管理人の場合は、そのストレスや緊張がない、とてもリラックスした状態でもいきなり下痢をしたりするケースが相次いでいた。 このため過敏性腸症候群ではなく、単にお腹が弱いだけではないかとも思ったりしていた。

 上記のことは自律神経を正確に理解していないために起こる誤解である。 自律神経は確かにストレスや緊張などで乱れるが、 それよりも不規則な生活により乱れる確率の方が高いのだ。
 自律神経には、昼間に活発に働く交感神経と、夜に働く副交感神経がある。 それぞれがきちんと機能するような生活をしていれば、これが乱れることはないのである。 交感神経は活動=エネルギー消化の神経、副交感神経はリラックス=エネルギー蓄積、排泄の神経といわれている。 お腹に特に関係しているのは副交感神経で、夜に活発に働き始めて、朝には便を排泄するというサイクルになる。
 従って、生活パターンが乱れてくると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまく機能しなくなって、朝にあるべき便意が急にきたり、こなかったり、ずっと続いたりするのである。

 過敏性腸症候群の克服は、この乱れた自律神経をいかに正常状態に戻すかが治療のポイントになる。ストレスで乱れた人にはストレスを取り除けばよいし、生活習慣で乱れた人は生活習慣を正常な状態に戻すことである。

 管理人の場合は、確か20年頃前に発症したのだが、夜更かしをした翌日だった。 その前にも夜は遅いし、夕飯は遅く食べるしで、生活はかなり乱れていた。
 同じような生活をしていて発症する人もいれば、発症しない人もいるのはよくわからないが、そこは個人差しかないだろう。 諦めるしかない。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://wanman.info/mt/mt-tb.cgi/1216

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)