●自律訓練法体験記録
過敏性腸は自律神経の問題であるというのを、このブログ内で何度もいってきたような気がするが、それでは、自律神経を鍛えるトレーニングをすればよいではないかと言われるかもしれない。
実際、その通りであり、実は試してみたことがある。 結果は長続きせず、挫折である。 このトレーニングが意外に難しいのである。 どんなトレーニングかというと、
・まず、あお向けて寝て、手足を含めた全身を弛緩状態にする。
・呼吸法により更にリラックスした状態にする。
・手が重たくなることをイメージし、実際に重たくなったことを知覚する。
・重たくなる感覚を全身に広げていく。
・次に全身が温かくなるイメージをし、暖かくなったことを知覚する。
・心臓がとても静かに規則正しく脈打っている ことを感じる。
・とても楽に呼吸をしている ことを感じる
・胃の周辺がとても暖かいことを感じる
・ひたいがとても涼しい ことを感じる。
・そして、最後に消去動作を行う。
こんな感じのトレーニングなのであるが、中々集中力が続かない。 後半部分は、ほとんど気が散っているし、中々知覚できるのものでもない。 2,3日は努力すれば続けられるが、何ヶ月も続けるのは至難の業である。 効果はどうかというと、管理人の症状の場合は、効果があったとは言えない。 自律神経が過敏性腸の原因のひとつではあるが、支配的なものではないからである。 そんなことで、いつの間にか続けるのを止めてしまったのである。 やはり続けるには、何らかの見返り(症状緩和)が必要なのである。
ただ、少し続けていくと、知覚できやすくなるような感覚があるのも間違いない。 これが完全にコントロールできるようになれば、何らかの症状緩和が期待できるのかも知れない。