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●過敏性腸 IBSの確定診断

 自分の腸の不具合が過敏性腸症候群(以下IBSという)であるという前提で、このブログを何年か書き続けているが、実は医者に通って確定診断されたわけではない。 人間ドックで、2回も腸の内視鏡検査をして、全く異常がないので、たぶんIBSだろうとの自己判断である。 まあたぶん間違いないとの確信もしているのだが、ここは一度正式診断を受けてみることにしよう。 と思い立ったのが2010年5月である。

 実は、医者に行く気になったのは、あるきっかけがある。 アステラス製薬のIBSのCMである。 ホームページを見ていると、何か良い薬ができたらしい。 その薬を出している近くの胃腸科内科に行くことにしたのである。 近所では良く知られた医院で、ある有名人が遠くから新幹線を乗り継いで通って来るくらいの名医である。ただ、残念ながらその分野が違う臓器ではあったのだが。

 行った初日は、病状を説明して、IBSで間違いないだろうとのこと。 但し検査をしないといけないので、検査日の予約と、検査用食事を準備してもらう。 併せて薬も出してもらった。 出してもらった薬は以下に示す便通改善用の薬と胃の薬であった。


●便通改善用:ポリカルボフィルカルシウム(略してポリフルという)
●胃腸薬:ガスモチン
●胃腸薬:ガスター
 当初目論見のアステラス製薬の新薬であるイリボー錠は、どうも向いていないらしい。確かにこれは下痢型IBS用なので、自分の最近症状には合わない。 しかもイリボー錠は使用が難しいらしい。どう難しいかは良くわからないが、腸の動きコントロールする物質を抑制したりするので、細かな制御の面で難しいのかもしれない。 ましてや症状にあわないとすると使わない方がいいのであろう。
 調合されたポリフルは、便秘にも下痢にも効くらしい。 ポリが腸内の水分を吸収し、良い感じの水分を保ち、便の元になる材料を提供してくれるようである。 体には優しそうである。 この薬の効能体験は別途報告することとする。

 一方、検査の方であるが、今だ経験したことのない腸のバリウム検査である。 前日から、渡された検査用食事(粥類)を取り、当日は、朝から検査にのぞむ。
 検査前に肛門付近に穴の開いた紙のパンツと検査着に着替え、胃のバリウム検査時と同じような検査台に乗る。 肛門にゼルのような潤滑剤(見えないので良くわからない)を先ず塗られ、バリウ ムや液がもれないように肛門付近にバルーン(風船)を付けられる(これも見えないので良くわからない)。
 その後バリウムや空気が送り込まれ、腸全体のレントゲンを取られるのである。 何度も体をくねらせられ、空気を送り込まれ、胃の検査と比較して割合長く感じた(20、30分位か?)検査であった。
 1時間ほどして、診察室に呼ばれ、いよいよ確定診断である。 他に悪い所があるのではと不安な時間であった。 
 素人目にはレントゲン写真をみてもさっぱり分からない。 何枚も撮影された写真は、良く写真や絵で見る腸の形にはなってなくて、どれがどの部分か、あるいは裏側まで写っているので、表か裏かも良くわからない。 さすがに医者がみると良くわかるらしく、結局小さなポリープ一個だけと、ちょっと盛り上がったコブが一個見つかっただけであった。 ということでここでも正常が確認できたのである。

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